停電の原因はネズミかも!?
我が家では、過去に停電が起きたことがあります。当時は何が起こったのかわからずでしたが、両親が電力会社を呼んでいました。電力会社の社員は天井裏に入り込み、しばらく作業を続けます。業者の様子を伺いつつ、私は真っ暗闇の中でお寿司を食べた記憶があります。
1時間くらいしてからでしょうか。電気がついてホッとしました。理由はなんだったのか定かではないのですが、電気系統が古くなっていたので、電気の線が弱くなっていたという内容だったと思います。しかし、今回家の建て替えをする中で、驚くような話を聞いてしまいました。
建て替える家は、天井裏に人が入れそうなスペースはありません。もしまた電気線に何か不具合が起きて停電したら修理できるのか、不安になって質問しました。すると現場監督は、こう答えたのです。
昔の家で停電が起きた時に天井裏に入って直すというのは、たいていネズミがかじってしまうからなんですと。え!?犯人はネズミだったの!?確かに、最近の家にはネズミが天井に入りそうな通風口もありません。壁の隙間も埋めてしまうし、ネズミが入り込みさえしなければ、電気線が齧られて弱ってしまうということもないんです、と。
我が家ではクーラー用のコンセントがつかなくなっていたのですが、それもネズミのせいだったのかも!?まあ、あんな大群が押し寄せ、毎日走り回っていたら、そりゃ悪さもしますよね。結局のところ、ネズミが原因で色々なところに不具合が起き始め、ポイントごとに修繕したところでかなりの金額がかかりそうだったので、諦めて建て替えに踏み切りました。
一生ネズミと共生する生活は、私には無理でした。寝不足で会社に行くのも辛いんです。だから、建て替えを選びましたが、これからも闘い続けるこのブログの読者様のお宅からはネズミが永遠にいなくなることをお祈りしています。
なお、今後は家の建て替えブログに移行しますが、仮住まいの団地で遭遇した数々の虫との戦いについては更新してまいりますので乞うご期待!